


10月21日(月)、小麦の家ホールにて、空想民族空想音楽SAYAN演奏会を開催しました。
このイベントは、2011年3月11日、東日本大震災後、福島に想いを馳せる皆さんからのご支援の一つとして始まった活動です。
広島市在住の、SAYANさんはいつもは、広島市を中心に2人で音楽活動をしているグループです。
毎年、秋に福島に来られるときだけの島根県益田市の特別メンバー1人が加わり、3人での演奏となります。
重度の障がいを持つ妹さんが発作を起こした時に、とっさに奏でた楽器の音色で緊張が和らいだことから、その後、音楽を通して多くの障がい者との交流が始まったそうです。
福島には、東日本大震災後、会津に避難していた障がい者施設を訪問したことから交流が始まりました。
青いそらには、2013年から来ていただくようになり、今年で、12年となりました。
今年は、小麦の家ホールでの開催で、地域の方にもご来場いただき楽しいひと時を過ごすことができました。
演奏会終了後は、芋煮と栗おこわ、手作りジュースを振る舞って交流を深めました。


